【前編】資産1.3億の投資家が生涯保有決めた銘柄 「バブルの象徴」だったあの銘柄も今では優良に

含み損600万円から資産1.3億円に
本連載をクリックしていただき、ありがとうございます。日本の配当株メインの個人投資家の、長期株式投資と申します。
サラリーマンをしながら株式投資を続け、2023年6月時点で金融資産は1億3000万円を突破。配当金の金額も、2022年の税引き後で282万円5128円を記録しました。1カ月で23.5万円程度が「ほぼ自動」で入ってくるというのは、福利の恩恵を感じさせる話です。

しかし、そんな私も、過去には手痛い失敗を何度も経験しています。
私が株式投資を始めたのは2004年のこと。銀行にお金を預けていても金利がほぼつかない状態で、「このまま貯金として置いておくのはもったいない」「何かしら運用をしなくちゃいけない」と思うようになったのがきっかけです。
しかし、投資デビューして3年目の2006年のライブドアショックが起こったことで、それまでメインで購入していた新興株が壊滅。その後、サブプライムやリーマンショックも発生し、一時は含み損が600万円を超える状況になりました。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら