
株価暴落時に最悪どこまで下がるか、21世紀の事例から検証
世界経済の減退予測から、日経平均株価は上がったり下がったりを繰り返しながら全体としては下落基調にあります。
株式投資は、長く続けていれば自ずとリターンもついてくるプラスサムの世界ですが、株価が下落し続けると、どこまで下がるのだろうと不安になることも多いと思います。その結果、精神的な負荷に耐えられずに、株式投資をやめてしまった個人投資家が後を絶たないというのがこれまでの株式投資の歴史です。
単に続けていればいいだけの株式投資を、難しくしているのが株価の暴落です。しかし、暴落がどのようなものかを理解して、事前に準備しておけば、何ら恐れる必要はありません。逆に最悪がどの程度かを理解しておけば、安いときに買うことが可能で、チャンスを生かすことができます。
ここでは、21世紀の暴落例から最悪を検証し、どの程度の株価水準であれば下落余地が少ない状態で投資できるかを考えていきます。
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