バブル醸成と崩壊、歴史は繰り返される
株式投資を続けているとバブルという言葉をよく耳にすると思います。
その語源は世界3大バブルの1つであるイギリスの南海泡沫事件に由来しています。無数の株式会社が乱立し、泡(バブル)のように消えていったことから、それらの会社は泡沫会社と呼ばれるようになります。
このような泡沫会社の乱立と崩壊は、ドットコムと名がつけば実態の伴わない企業でも株価が上昇したITバブルとその崩壊を彷彿とさせます。
アメリカの作家であるマーク・トウェインは「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」という言葉を残したとされていますが、株式投資の歴史でもまったく同じではないにせよ、似たようなことが繰り返されています。


















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