有料会員限定

いまビジネスパーソンに必要なのは「法律術」だ 突然やってくるトラブルの唯一の防衛策に

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4 ✎ 最新
拡大
縮小

法的なトラブルは、もはやひとごとではない。それは日常生活において突然やってくる。防衛策はただ1つ。自分なりの「法律術」を身に付けることだ。

法的なトラブルは、もはやひとごとではない

特集「生き残るための法律術」の他の記事を読む

『週刊東洋経済』7月3日発売号では「生き残るための法律術」を特集。ビジネスパーソンが今の時代に必要な法リテラシーや法知識をまとめた。

【生き残るための法律術 東洋経済オンライン版・更新予定】
<無料公開>  「法律術」コンプライアンス違反を排除する3カ条
<無料公開>  放置したままの「空き家」は巨大リスクの塊になる
7月 7日(金)生成AIのビジネス活用を阻む山積みの法的リスク
7月 8日(土)ビジネスパーソンは著作権への理解度が足りない
7月 9日(日)仕事で失敗しない人が持つ「契約書読み」の奥義
7月10日(月)予期せぬ法的問題が起きたときの対応策はこれだ!
7月11日(火)働き方改革関連法から見える未来の仕事スタイル
7月12日(水)営業秘密の漏洩は企業にも転職者にも大ダメージ
7月13日(木)経済安全保障推進法はビジネスに広範囲に影響
7月14日(金)契約書を読むことで不動産トラブルは減らせる
7月15日(土)あなたの軽率な投資行動が大事件になるとき
7月16日(日)親の遺言書さえあれば家族の平和は保たれる
7月17日(月)急増する寺とのトラブルを避ける方法とは?
7月18日(火)相手を追い詰めすぎないのが上手な離婚手続き
7月19日(水)SNSなどで名誉棄損罪や侮辱罪が成立する条件
7月20日(木)日本人に決定的に欠けているのは「予防法学」だ
(公開から2日間は東洋経済オンライン会員であれば無料で閲覧できます。以降は有料会員限定となります)

週刊東洋経済 2023年7/8号[雑誌](生き残るための法律術)
『週刊東洋経済 2023年7/8号[雑誌](生き残るための法律術)』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

ビジネスパーソンが突然、法的なトラブルに見舞われる、あるいは企業内で法的トラブルが発生し事態の収拾に追われる。そんな出来事は決して珍しくない。

今年4月、社員が同業他社から転職する際に営業秘密を不正に持ち出した疑いがあるとされ、大手総合商社の双日は警察の家宅捜索を受けた。

今年5月には、「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトの元社長が不正競争防止法違反で有罪判決を受けた。転職時にそれまで在籍していたライバル会社の営業秘密を持ち出したと、東京地裁の判決で認定された。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
生き残るための法律術
突然やってくるトラブルの唯一の防衛策に
個人情報保護法やセキュリティーが厚い壁に
正しい知識を獲得すると仕事がぐっと広がる
人任せではなく、自分で確認することがカギ
パワハラ被害、情報漏洩など大ピンチをしのぐ
法改革で働き方やライフスタイルの変化が加速
「これぐらいなら」と思っていても事件化
サプライチェーン強靭化など4本柱のポイントは
失敗しないために重要事項説明書にも目を通す
インサイダー取引では必ず職を失うことに
相続の最大の関門を乗り切るために必要に
相手側の反発をかわしながら墓じまいをする
「制裁を与えたい」気持ちをぐっとこらえる
社会的な評価が本当に低下したのか
これからのビジネスパーソンには必要不可欠に
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
有料法人プランのご案内