「第一印象が悪い人」が試すべき"好かれる極意" 簡単な方法で初対面の人からの好感度アップ!

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では、具体的にはどのようにすれば、初対面のお客さんにも、話しやすいと思ってもらえるのか。私が日頃、実践しているのは次の3つです。

① ゆっくりと話すこと
② 口角を上げること
③ 相手と適度に目を合わせること

①については、【「初対面で好かれる人」が必ずしている超簡単な事】で、すでにお話ししているので、ここでは②と③について、詳しくお伝えしましょう。

口角を上げ、やわらかい表情を作る

まず、②について。口角を上げる目的は、やわらかい表情を作ることにあります。

表情はその人の印象を大きく左右します。キリッと引き締まった表情の人も魅力的ですが、やはりやわらかく穏やかな表情の人のほうが、ほかの人からは話しやすいと思われやすいはずです。

しかし、常に上機嫌でいられれば、自然とやわらかい表情になるかもしれませんが、人生、そんなときばかりではありません。また、もともとの顔立ちがキリッとしすぎていて、「怒っていないし、真面目な顔をしているだけなのに『怒ってる?』とよく言われる」という人もいるでしょう。

口角を上げるという技は、それほど上機嫌でもないときや、キリッとしすぎている顔立ちの人に、特におすすめです。もちろん、ずっと口角を上げ続ける必要はありませんが、初対面の人に会う瞬間、相手が何か楽しそうな話をしているときなど、ポイントポイントで口角を上げ、なんとなく微笑んでいるように見える表情を作りましょう。

「口角だけ上げても、単に目が笑ってない怖い人にならない?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。たしかに目の表情は大事ですが、目の表情をやわらかくするためにも、口角を上げる必要があります。

鏡を見ながら、表情を作ってみてください。口元はそのままで、目だけを笑わせることができるでしょうか?

おそらく、かなり難しいはずです。口角を上げたほうが、目も笑わせやすくなるのです。

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