そして、試した後、なるべく早く自分にフィットするかを判断することが重要です。フィットするかどうかの判断は、結果で測ることができればベストですが、まあ多くの場合、結果を客観的に計測できません。それならば、自分にフィットすると「感じる」か、を重視すべきです。
巷でわかりやすいと言われている教科書も、自分にとってわかりにくく「感じる」のであれば、頭には入ってきません。基本的な問題集を回せと言われても、たくさんの問題集を買って同じような問題を解いた方がよいと「感じる」のであれば、2週目3週目の勉強がおざなりになります。
「誰が言っているか」に惑わされるな
こんなことはざらにあるわけですから、合わないと「感じる」のであれば、他人の言うことなど最終的には気にする必要はありません。どうだ、元も子もないだろう(笑)。
自分以上に自分と付き合ってきている人などこの世にいないのですから、自分にフィットすると「感じる」かは、自分がいちばんよくわかるんです。それを、短期合格の人が言うから、カリスマ講師が言うから、といった「誰が言っているか」軸で判断してしまうと、迷うのです。そう、最後は自分の声に従ってアドバイスを選んでください。
ご質問に対する答えとしては、気になったらまず試せ、そして感じてすぐ判断せよ、ということに尽きます。「どうやって感じればいいんでしょうか?」という質問は禁止ですよ。
また、私のアドバイス選別手法自体も、一つのアドバイスですので、盲目的に従わずに、ちゃんと吟味して採用するか判断してくださいね。せっかくゴールデンウイークで時間があるのですから、周りのアドバイスに振り回されず、信じる勉強をしてください! ではまた!
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