食卓充実、味覚を新鮮にする「副菜2品」すぐ作る技 浅漬風サラダとにんにくの芽・明太マヨあえ

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きゅうりを小口切りにして、ボウルに入れます。

スライスしたきゅうり
スライサーで手を傷つけないように注意してください

生姜の千切りを加え、キャベツ+きゅうりの重量の2%の塩(今回は250gだったので5gの塩)を加えます。塩の量は0.85%以上あればよく、1%〜2%の範囲で、好みで調整できますが、塩が多いほど早くできます。一方、塩の量が多すぎるとしょっぱくなりすぎるので、その場合は水で表面を洗うなど調整する必要が出てきます。

しょうがときゅうり
生姜の風味は皮に近いほど強いので、皮ごと千切りにしましょう

全体をさっくりとあえ、5分放置します。

キャベツときゅうりに塩を投入
このとき力強く揉む必要はありません

5分経つと野菜がしんなりしているので、両手で絞ります。絞ったキャベツを味見して塩気を強く感じた場合は50mlほどの水を足してから絞ると表面の塩気が洗い流されることで、調整できます。

水気を絞ったきゃべつときゅうり
調理用のニトリル手袋をすると作業が楽です

出来上がり。キャベツ、きゅうり、新生姜で作りましたが、理屈さえわかればカブ、にんじん、大根など生食に適した野菜であれば何でも応用できます。冷蔵庫に余っている野菜があれば利用するのがいいでしょう。

出来上がった浅漬け風サラダ
こんもりと盛るのがコツです
次ページ次は「にんにくの芽の明太子マヨネーズ」の作り方
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