【音声5分解説】セブン&アイ多難|電力会社が窮地 今週のトピックスを深く分析「東洋経済Voice Insight」

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セブン&アイの看板
日本の小売業として初の10兆円企業となったセブン&アイホールディングス(写真:今井康一)
音声ニュース番組「東洋経済Voice Insight(ボイス インサイト)」は、ビジネスパーソンに今週押さえてほしい「重要トピックス」と「注目スケジュール」をお届けします。週明けの朝一番に、5分聞くだけで、すっきりと頭に入ります。
東洋経済コラムニストの西村豪太が解説します。聞き手はフリーアナウンサーの魚住りえさんです。

●音声はこちらから

①「セブン&アイ、売り上げ10兆円超えでも前途多難」

セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングス。2023年2月期は、売上高にあたる営業収益が11兆8113億円(前期比35%増)と、日本の小売業で初めて10兆円を超えました。絶好調に見えますが、前途多難です。

②「不正続発で大手電力会社が窮地に」

公正取引委員会は3月30日、中部電力とその子会社、中国電力、九州電力とその子会社に対し、カルテルを結んだとして、排除措置命令と課徴金納付命令を下しました。課徴金の総額は1010億円。経営への影響はそれだけにとどまりません。

東洋経済オンライン編集部

ベテランから若手まで個性的な部員がそろう編集部。編集作業が中心だが、もちろん取材もこなします(画像はイメージです)

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