佐藤ママ断言「人柄のいい子」は試験の点も伸びる 私がWBCで再確認した「人間性教育」の重要性
4月は新学期の季節ですね。子どもたちは、学年が上がったり進学したりと環境が大きく変わりますから、お母さん方にとっても、前年度の反省も踏まえ、気持ちも新たに子育てや教育について考え直すチャンスです。
ところで皆さんは、先月のWBCをご覧になりましたか? 私は感動して泣きながら観戦していました(笑)。試合が終わったあともニュースで何度も見直したり、関連記事を読んだりして、心の底から楽しませていただきました。
私は特にいつも野球を観ているわけではないのですが、今回のWBCを観ながら「いろいろと子育てにも通じる大事なことばかりだ」と思ったことがあったので、ここでご紹介したいと思います。
この4月から、誰でも試せる、ちょっとしたコツばかりです。
大事なのは「人間性」
「WBCと子育ては、どこに共通点が?」
そう思われたお母さんもいると思います。ここで素人の私が野球について語ることはできませんが、お伝えしたいのは、人間の人柄や人格形成についてです。
WBCの試合を応援しながら、大谷翔平選手やラーズ・ヌートバー選手など、侍ジャパンの選手たちは、アスリートとしての技術やフィジカルが優れているだけでなく、誰からも愛される人間性を備えた選手なのだと思いました。これはすごく重要なポイントで、スポーツに限らず勉強でも、伸びる子どもの共通点なのです。
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