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【近視】スマホを見てばかりの人を襲う怖い事態 これ以上目を悪くしたくないなら見方を変えよう

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  • 綾木 雅彦 慶應義塾大学医学部眼科学教室特任准教授、おおたけ眼科院長
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加えて、暗い部屋で見ている点も心配です。暗いところでものを見るとき。目は、より多くの光を集めようとするため、瞳孔が大きくなります。瞳孔が大きくなっている状態でブルーライトに接すると、明るいところにいるときより甚大な影響を受け、目は酷使されます。

つい長く見てしまうのがスマホの特徴です。ベッドに入ったらスクリーンは見ないのが賢明です。

では、日中、スマホを見ているとき、どうすればスクリーンのダメージを下げられるでしょうか?

パソコンやスマホの画面は、目線より少し下になるよう設置するのが正解です。視線が自ずと下向きになり、疲れ目やドライアイを防げます。

目線が上向きだと、頭を持ち上げようとして首に負担をかけ、目を通常より大きく開き、すぐ疲れてしまいます。目も乾きやすいです。

画面の位置は「少し下」で、画面と目は40センチ以上(指先から肘までと同じくらいの長さ)、離しましょう。

近視を抑える太陽光成分

スマホ時間の影響を少しでもやわらげるためにも増やしてほしいのが「外時間」。浴びるだけで近視の進行が抑えられる自然界の光があります。それは「バイオレットライト」。バイオレットライトは日光中に存在する可視光線で、「眼軸の伸長を抑え、近視の進行を食い止める」事実が、2017年、慶應大の研究で判明しました。屋外で陽の光を浴びるだけで、目にバイオレットライトを吸収できます。

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