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「ロシア軍に包囲された街」バフムート緊迫の行方 日本人写真家が見たウクライナ最前線の今

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バフムートと同じようにロシア軍の包囲網が迫っている街がある。バフムートから北に20数キロほどのところにあるシベルスクだ。2月17日、筆者は支援物資の搬入がギリギリ可能な最前線へ、マリウポリ聖職者大隊のメンバーと共に向かった。

「ミサイルが落ちた穴で道がガタガタだ。しっかりつかまってて」

シベルスク方面に向かうウクライナ軍の戦車。 1月12日(写真:筆者撮影)

シベルスクに入ったところで、四輪駆動車を運転していたメンバーのスタッツが注意を促した。砲撃によって破壊された橋や民家が車窓越しに見える。すれ違う車は軍用車がほとんどだ。

シベルスクにある診療所の地下室。 中高年の住民15人が避難生活を送っている。 2月8日(写真:筆者撮影)

支援物資を積んだ2台の車が住宅街のはずれにある建物の前で止まった。セベルスカヤ診療所。医療スタッフ数名が常駐し、地下室には中高年の住民15人が避難生活を送っている。

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【昨年の4月、家に爆弾が落ちて・・・】

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