北朝鮮・朝鮮労働党大会で党官僚の支配強化、軍人は抗体、世代交代も進展、金正恩総書記の権力固め進む(前編)
北朝鮮の朝鮮労働党は2026年2月19日から25日までの1週間、第9回党大会を開催した。金正恩(キム・ジョンウン)党総書記を再び総書記に選出し、党政治局、党書記局、党中央軍事委員会などの人事を行って、新しい執行部を選出し、新体制をスタートさせた。
経済計画を達成と自賛
金正恩党総書記は「事業総括報告」で、5年前の第8回党大会の経済5カ年計画を「基本的に達成した」とし、平壌での5万戸住宅建設、農村での11万戸住宅建設、「地方発展20×10政策」で都市と農村の格差を画期的に解消しようとする政策が成功したと自賛した。
また、最終日まで対外政策については公表を避けてきたが、大会終了後の「報道」でようやく、対米、対南(韓国)の対外路線を明らかにした。それは、基本的にこれまでの路線に沿ったものであった。
金正恩党総書記は核兵器を毎年増産する計画を持っているとし、地上だけでなく、水中発射式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発、人口知能(AI)を使った無人攻撃総合対策、有事に敵の衛星を攻撃する特殊資産、敵の指揮中枢を麻痺させる電子線兵器などを開発していくと表明した。





















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