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「働きがいランキング」躍進した3社はここが凄い 「BCG、SAPジャパン、野村不動産」それぞれの強み

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  • 大澤 陽樹 オープンワーク 代表取締役社長
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一般的に「20代の成長環境」が高い企業の傾向として「フィードバック文化があること」「裁量権があること」が挙げられるのですが、コメントからまさに同社にはこの文化がよく根づいていることがわかります。

また、外資系戦略コンサルティング企業に対してドライな人間関係や組織文化があるという印象を持つ方が多いかもしれませんが、同社は「個人の成長に対して寄り添うマネジメント人材が多い」といったコメントも多く寄せられているのが特徴的でした。

11位のSAPジャパンは「人事評価の適正感」に特色

次に11位のSAPジャパンです。

同社はビジネスプロセス管理の分野で世界有数のソフトウェアメーカーとして、1972年にドイツで創業され、現在では世界全体で10万人を超える従業員を有するグローバル企業です。今年で10年目となる「働きがいのある企業ランキング」で、初のランクインとなりました。

ではさっそく、チャートを見てみましょう。

(画像提供:OpenWork)

同社は特に「法令順守意識」「人事評価の適正感」が高い結果となりました。

「法令順守意識」は他の指標と比べるとスポットライトがあまり当たらない項目なのですが、実は2〜3年後の営業利益につながる可能性が高いという観点から、投資家・経営者・求職者にとって大切な指標です(前編を参照)。

「人事評価の適正感」は、業績にも個人の成長にもつながる重要なポイントで、多くの人が気になる点ではないでしょうか。

本記事では、「人事評価の適正感」に関する特徴的なコメントをいくつか見てみましょう。

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【SAPジャパン社員の「生の声」】

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