加えて、現状では一般の投資家がエンジェルファンドに資金を投じることは、法的な制約のために容易ではない。日本の法律では、LP(リミテッド・パートナー)と呼ばれる投資家は、1つのファンドに49人までしか投資できない。しかも、一般人保護の観点から、LPは機関投資家か超富裕層、つまり株や債券で1億円以上の投資実績がある人に限定されている。
この制限は、より多くのエンジェル資金を生み出すための大きな制約となっている。フランスやイギリスが示したように、政府は中産階級がエンジェルファンドに投資できるようにする一方で、過剰なリスクから保護することができる。しかし、これまでのところ、日本の政府関係者はこの法律を見直すことを拒んでいる。
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