説明会会場はブース会場、Skype会場、講演会場の3つに分けられていて、ブース会場には8つのブースが出展されていた。通常の説明会では各ブースごとに違う企業が出展するが、ここでは「部門別仕事紹介」「女性担当職パネルディスカッション」「若手社員の部屋」「関連会社の部屋」「業務職の部屋」「採用担当の部屋」「人事担当役員の部屋」などの名称がついたブースを出展した。
各ブースでは、1日に8回のプレゼンテーションやディスカッションが行われたので、学生は三井物産のさまざまな面を見ることができたはずだ。
「部門別仕事紹介」のブースでは、50分ごとに社員が入れ替わって各自の業務を紹介しながら、仕事の面白さや厳しさを紹介。商社は業務範囲が広すぎてよくわからないと言われるが、このブースでは社員が自らの体験を基に話すので学生からの評判はよかったようだ。
出向は商社マンの醍醐味
出向というと、他の業界では「飛ばされる」というマイナスイメージが強いが、商社においては出向はそうではない。出向で商社マンとしての醍醐味を味わうことができるし、キャリアアップにもつながる貴重な機会と言える。「関連会社の部屋」のブースでは、若手社員と出向先で社長を務める社員が登場して、他業界の出向との違いや仕事の内容などについて説明した。
商社の女性採用は総合職と一般職(三井物産では業務職)に分けられる。業務職は採用人数が少ないものの、人気の高い職種だ。三井物産では、一時期、業務職の採用をやめていたが、最近では業務採用も重視している。「業務職の部屋」のブースで説明を聞いた業務職志望の女子学生は「商社の説明会では一般職向けの説明が少ないので、このイベントに参加してよかった」と言っていた。
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