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「フラット35」で有名な住宅金融支援機構の強さの秘訣を、宍戸信哉・同機構理事長が語ります
「日本企業の強さは現場力にある」という視点から、現場力を鍛える仕組みをわかりやすく読み解いた1冊で、「私の職場でも応用できるヒントを見つけた」「現場で働くことが楽しくなった」などの声が、読者から多数届いています。
今回は前回に引き続き、『現場論』の中でケースとして紹介した、住宅金融支援機構の宍戸信哉理事長との対談を掲載します。
全期間固定金利の住宅ローン「フラット35」で有名な住宅金融支援機構の現場力、その強さの秘訣を探ります。
前編はこちら:「平社員がトップに直メール!すごい金融機関」
震災復興支援で生まれた手書きマニュアル
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33刷15万部のベストセラー&ロングセラー『現場力を鍛える』の衝撃から10年。その後の全エッセンスが詰まった10年間の集大成、ついに発売! 本書を読めば、どの現場も必ず強くなる。現場にかかわるすべての人に、役立つ1冊。
遠藤:第2回目の住宅金融支援機構「カイゼン(業務改善事例)発表全国大会」に審査員としてお招きいただいたとき、いちばん印象に残ったのが、東日本大震災の被災者からの、融資申請についての問い合わせ対策でした。
宍戸:地震など、災害で自宅を失われた方などが、建て替えや改修のために住宅資金を新たに借りる場合の、借入申込書の改善案でしたね。お客さまコールセンターの取り組みでした。
遠藤:私は、この1枚の申込書に書かれた手書きマニュアルに、現場力の本質が凝縮していると思い、『現場論』の中でも紹介しました。今回は、その話をじっくり伺いたいと思います。
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