行楽の秋に最適「稲荷ずし」作る簡単3ステップ 甘辛い味付けにはさっぱりとしたガリが好相性

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このとき、間違いやすいのは、ごはんをうちわ等で冷ましながら混ぜてしまうこと。すし酢はあたたかいごはんに浸透しますので、混ぜるのはあたたかいごはんに。その後、うちわ等で冷ましてください。

すし酢がまざったすし飯をうちわであおいで冷ましています(写真:吉澤健太)

出来上がったすし飯がこちら。ツヤツヤして美味しそうです。

(写真:吉澤健太)

稲荷ずしをつくるときの悩み「油揚げが破けてしまう」

さて、お次は油揚げパート。稲荷ずしを自宅でつくったことのある方はご存じでしょうが、稲荷ずしの失敗例として、油揚げが破れてしまう、という例が多く見受けられます。

油揚げが破れてしまう……よくある失敗例です(写真:吉澤健太)

そう、こんなの↑。

菜箸と油揚げを手に微笑む野本やすゆきさん(写真:吉澤健太)

「そんなときはコレ!」と野本さんが持ち出したのは菜箸。それも1本だけ?

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