ステージ構成をみっちり作り込んだゲームではないため、アクションゲームとしてはわりと大味に感じられるのも正直なところ。とはいえ、暴力で音楽を奏でるのがメインなわけで、そこはご愛嬌でしょう。
遊んでみればノリノリになる
また、音楽を作り出していくゲームであるため、ステージ選択はレコード盤を選ぶような形式になっています。そのレコードのカバーアートもまたおしゃれで、独特の世界観をうまく表現できています。
ステージによっては警報が鳴り響くなかを逃げ回らねばならないことや、暗闇を走り抜けなければならないことも。あるいはオフィスビルを駆け下りて逃げるケースもあるなど、ゴリラがさまざまな場所で暴れ、そのたびに新たなジャズが生まれていくのです。
ゴリラが暴力をふるうとジャズが完成する。かなり奇妙な作品に見えますが、遊んでみればノリノリになること間違いなしのゲームです。
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