37歳で婚活開始、4カ月で結婚した彼女に学ぶ勝因 7年付き合った彼と別れ即行動した彼女の軌跡

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パートナーが欲しいと思ったとき、出会いの手段は無数にある。コツは、「世の中ではやっている婚活ツール」ではなく「自分が楽しめて輝ける場所」を探して飛び込むことだと思う。その場からも愛されるような人は周囲からも魅力的に映るからだ。食への関心が強い友美さんには「婚活料理教室」が合っていて、同類である洋介さんと惹かれ合うことができた。

「夫はひき肉もミキサーで作るんです!」と妻

やりたいことに向けて突き進む友美さん。一方の洋介さんは、たいていのことは「許容できなくはない。家族が楽しく過ごせるのがいいかな」という受け身かつ大らかな性格。出会って1カ月後には交際することになり、その1週間後には友美さんから「ちゃんとプロポーズしてね」と言われて現在に至る。

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友美さんは無職のまま結婚して出産。家事も手早い洋介さんは毎日の弁当も自作して通勤している。「夫はひき肉もミキサーで作るんです!」とはしゃぐ友美さんに関しては「本当は稼いでほしいけれど……」と本音を言いながらも強制したりはしない。

そんなことよりも「家族が楽しく過ごせる」ことを重視しているのだろう。筆者に向かって話しながらも洋介さんの腕をときどきうれしそうに触っている友美さん。ほれて安心しきっている心情が伝わって来る。

「夫とならば私は好きに生活ができます。一緒にいて何も気にならないし、何を言ってもいい。自由にいられるんです」

実際には、次々に欲しくなるキッチン家電に関しては「オーブンは家にあるからダメ」とクギを刺されることもある。しかし、住む場所や子どもに関して意見の相違はなく、友美さんの行動が縛られるようなこともない。現在は洋介さんが結婚前に購入した一軒家に住んでいるが、数年後には引っ越す予定だと友美さんは明言する。

「部屋の中はまったく問題ありません。でも、車通りに面しているので空気が汚いし子どもの安全も気になります。子どもはもう1人、やっぱり女の子が欲しいです。この子に妹を作ってあげたい。かわいい女の子が2人、と決めています!」

本気で願って行動すればすべてがかなうと信じている様子の友美さん。37歳での婚活料理教室参加からのスピード結婚と出産が彼女の言葉に説得力を与えている。

本連載に登場してくださる、ご夫婦のうちどちらかが35歳以上で結婚した「晩婚さん」を募集しております(ご結婚5年目ぐらいまで)。事実婚や同性婚の方も歓迎いたします。お申込みはこちらのフォームよりお願いします。
大宮 冬洋 ライター

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おおみや とうよう / Toyo Omiya

1976年埼玉県生まれ。一橋大学法学部卒業後、ファーストリテイリングに入社するがわずか1年で退社。編集プロダクション勤務を経て、2002年よりフリーライター。著書に『30代未婚男』(共著、NHK出版)、『バブルの遺言』(廣済堂出版)、『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました。』(ともに、ぱる出版)、『人は死ぬまで結婚できる 晩婚時代の幸せのつかみ方』 (講談社+α新書)など。

読者の方々との交流イベント「スナック大宮」を東京や愛知で毎月開催。http://omiyatoyo.com/

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