朝シャンはNG!美髪を維持する3つのポイント プロが直伝、正しいシャンプー方法と乾かし方

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step3:地肌の水分さえ乾かせば、髪は言うことをきく

髪は濡れている状態から乾くときに形が決まります。半乾きのままだと、寝ている間に意図しないクセがついたり、つぶれてしまったりして起きたときには大惨事! 寝る前に湿気を完全に飛ばし、根元の毛流れを整えれば、朝もキレイな状態のままをキープできます。

正しいシャンプーの方法

シャンプー選びは頭皮第一で考えて!

シャンプーの意義は“頭皮の汚れをきちんと落とす”ということ。肌と同様、頭皮表面の皮脂や毛穴の汚れをしっかり取り去ることで、その後の潤いや栄養が浸透しやすい状態になるんです。アラフォーに突入してなお、若いころと同じノリで「香り重視」や「洗い上がりの指通り重視」でシャンプーを選んでいる人は、そろそろ一度、シャンプーの「見直し」を。きちんとクレンジングしてくれるけど、頭皮にも優しい、ナチュラル系成分配合のシャンプーをセレクトすること、さらにシャンプー時は、指の腹で「頭皮を動かす」ようにマッサージして、血行を促すことが大切です。

シャンプー前は丁寧にブラッシング

(写真:Domani編集部)

シャンプー前には、粗歯のブラシで髪をとかしておく。まずは毛先10センチのもつれをほぐし、その後、全体をブラッシング。生え際から頭頂部に向けてブラシを動かし、頭皮も刺激しておくことで、頭皮の汚れが落としやすくなります。

モコモコ泡で洗う正しいシャンプー方法

Step1:8割の汚れを落とすイメージでしっかり予洗いする
(イラスト:Domani編集部)

髪を濡らしてすぐにシャンプーをつけるのではなく、「少し長いかな?」と感じるくらい、しっかりと予洗いをする。髪全体をたっぷり水で濡らしておくことで、髪と頭皮に付着した皮脂や汚れが落ち、シャンプーが泡立ちやすくなる。

step2:シャンプーを適量手に取り、手の平でよく泡立てる
(イラスト:Domani編集部)

シャンプーをそのまま頭につけるのではなく、手のひらで少しシャンプーを泡立ててから頭にのせるのがコツ。

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