オミクロン株ワクチン「希望者に年内全員接種へ」 加藤厚労相「接種間隔短縮を検討」「職域接種活用」
濃厚接触者の扱いに日本と諸外国でギャップ
松山俊行キャスター(フジテレビ政治部長・解説委員):政府は入国制限を緩和する方向。個人旅行も可能になり、外国人観光客が多数入ってくる。濃厚接触者の扱いについて日本と諸外国でギャップがあるが、このギャップをどう埋めていくのか。
外国人旅行者が日本で濃厚接触者になった場合、自国では待機する必要がないのに、日本ではなぜ待機しなければいけないのかと不平を言う人たちもでてくる可能性があるが。
加藤勝信氏(厚労相):以前は同じ場所に一緒にいた人はみな濃厚接触者とされたが、いまは基本的に家族内、医療機関、高齢者施設に限定してもらっていいと話をしている。かなり(対象が)狭まってきている。
橋下徹氏(番組コメンテーター、弁護士、元大阪府知事):家族内と(医療機関、高齢者)施設内だけであれば、通常の会食の場で陽性者が出て、食事をともにしていたとしても濃厚接触と認めなくていいということか。
加藤氏:いま、そういう取り扱いをしなくていいということで進めている。





        
        
        
      
        
      
          
          
          
          
        
        
        
        
        











