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飲料、24年ぶり値上げも「脱安売り」の厳しい現実 国内は収益悪化、海外事業との差は広がる一方

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缶ビールの売り場
ビール類は約14年ぶりに値上げ、数量減少加速のおそれも(写真:記者撮影)

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「デフレの象徴」とみられてきた酒類・飲料業界で、我慢の限界とばかりに値上げラッシュの秋が来た。ペットボトルやアルミ缶といった容器の原材料高などを理由に、10月に一斉値上げが実施される。家庭向けでは酒類の主役であるビールが約14年ぶり、小型ペットボトル飲料に至っては約24年ぶりの値上げとなる。

長年、値上げがなかなか行われていなかった背景について、アサヒビールの塩澤賢一社長は、「お酒は嗜好品で、どうしても飲まなければいけないものではない」とその難しさを語る。

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