自分の部屋にこもって勉強した東大生は少ない
「受験生は、自分の部屋であまり勉強しないほうがいい」
と言ったら、みなさんはどう思うでしょうか。夏休みに入って学校が休みになり、その時間を使って勉強する学生も多いでしょう。とくに受験生にとって、夏というのは特別な時期です。「夏は受験の天王山」と言われており、ここでしっかり勉強できた受験生は合格できる、という時期です。
さて、そんな時期に、受験生は主にどこで勉強しているでしょうか。多くの場合、自分の部屋にこもって勉強するのではないかと思います。夏は暑いし、新型コロナの感染も怖いし、一日中家にいて勉強する場合が多いと思うのですが、東大生で、自分の部屋にこもって勉強していた人って少ないのです。実は自分の部屋だと、なかなか勉強の質が上がらないかもしれません。
それはいったいなぜなのかを解説するために、こちらの漫画を読んでみてください。これは、『ドラゴン桜2』で勉強合宿から帰ってきた受験生2人に桜木先生が話すシーンです。
(外部配信先では図や画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)
無料会員登録はこちら
ログインはこちら