日本人に「やる気を失わせた」コロナ禍2年の大罪 ここぞ!でモチベーションを上げる意外な方法
その結果、知らず知らずのうちに
今日は(コロナ)どうだったのだろう?
明日はどうなるのだろうか?
と、今日、明日ばかりを気にする超短期思考となり、結果、この超短期思考が今、私たちのモチベーションの復活に大きな悪影響を及ぼしていると私は考えています。
超一流が使いこなす「第3のやる気」とは
知らず知らずに陥った、超短期思考。それがなぜ、モチベーションの復活を阻んでいるのか。その謎を解くカギは「第3のモチベーション」の存在にあります。
モチベーションには3種類あります。
1つ目が、ハイモチベーション。
2つ目が、アクションモチベーション。
3つ目が、ギャップモチベーションです。
ハイモチベーションは、急にやる気を出す、高める、モチベーション。この手のモチベーションは、すぐに下がりやすいのが特徴です。
アクションモチベーションは、文字どおり、アクション=行動を起こすことでやる気が出る、というタイプのモチベーション。
私たちは、行動=アクションをすると、やる気に影響を与える脳の側坐核が活性化します。だから、行動するとやる気が出てくるのですが、そのきっかけとなる行動がなかなかできない、という方も多いと思います。
そこで、重要になってくるのが、3つ目のギャップモチベーションです。
一流の経営者やビジネスパーソン、金メダリストなどのトップアスリートは、このギャップモチベーションを使いこなしています。
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