できる人は「顧客のここ」を見てる!驚きの4視点 「採用ページ」「社長ご挨拶」…あなたは見てる?

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「お客さまを深く知る」ことは、小手先のビジネススキルよりもよほど有用です(画像:アン・デオール/PIXTA)
「コンペに負け続けて仕事ゼロ」から一発逆転、「毎年、アイデア1本で数千万円の仕事をいくつも獲得し続けている」男がいる。杉森秀則、組織に属さない「一匹狼」でありながら、大企業を相手に「勝率88%以上」を誇る常勝プランナーだ。
多くの業界人が知りたがった杉森氏独自の「アイデア発想法」を初めて公開した『バカ勝ち!アイデア――人生のチャンスをすべてモノにする最強の発想法』が刊行された。
「断言します。アイデアは、人生を変革します。アイデアひとつで、周囲の人と同じだった人生が一変します」
そう語る杉森氏に、アイデアがもつパワーと、「ひらめき不要」「超実戦的」なアイデア術を解説してもらう。

「仕事ができる、できない」を分けるたった1つのこと

「仕事ができる人、できない人は『ここ』が違う」といった記事は、いろいろなところに溢れています。もちろんそれぞれの主張には、それなりに説得力があります。

バカ勝ち!アイデア: 人生のチャンスをすべてモノにする最強の発想法
『バカ勝ち!アイデア――人生のチャンスをすべてモノにする最強の発想法』(書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします)

ですが私は、「仕事ができる、できない」を分けるポイントは、とことん突き詰めていくと、究極的にはたった1つだと考えています。それは、「どれだけお客さまの立場で考えられるか」です。

本当の意味でお客さまの立場に立つことができれば、どんな商品が喜ばれるかも、どんな言葉で営業をかければいいかもわかります。メールも、プレゼンも、話し方も、マナーも、すべて「相手」にとっていちばんいい形がわかります。

これさえわかれば、もう小手先のテクニックは必要ありません。

そしてこれは、私が主戦場としている「企業相手のコンペ」でもまったく同じです。

私は企業が募集するさまざまなコンペに応募し、それに勝ち続けることで30年以上生活してきました。

電通や博報堂などの大企業が競合相手になることも多いですが、私の勝率は「88%」を超えています。自分で言うのもなんですが、この数字はちょっと誇っていい水準ではないかと考えています。

私のこの勝率を支えているのが、まさに「とことんまでお客さまの立場で考える」ことです。私はこれを「ナリキリ」と呼んでいます。

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