できる人は「顧客のここ」を見てる!驚きの4視点 「採用ページ」「社長ご挨拶」…あなたは見てる?
「仕事ができる、できない」を分けるたった1つのこと
「仕事ができる人、できない人は『ここ』が違う」といった記事は、いろいろなところに溢れています。もちろんそれぞれの主張には、それなりに説得力があります。
ですが私は、「仕事ができる、できない」を分けるポイントは、とことん突き詰めていくと、究極的にはたった1つだと考えています。それは、「どれだけお客さまの立場で考えられるか」です。
本当の意味でお客さまの立場に立つことができれば、どんな商品が喜ばれるかも、どんな言葉で営業をかければいいかもわかります。メールも、プレゼンも、話し方も、マナーも、すべて「相手」にとっていちばんいい形がわかります。
これさえわかれば、もう小手先のテクニックは必要ありません。
そしてこれは、私が主戦場としている「企業相手のコンペ」でもまったく同じです。
私は企業が募集するさまざまなコンペに応募し、それに勝ち続けることで30年以上生活してきました。
電通や博報堂などの大企業が競合相手になることも多いですが、私の勝率は「88%」を超えています。自分で言うのもなんですが、この数字はちょっと誇っていい水準ではないかと考えています。
私のこの勝率を支えているのが、まさに「とことんまでお客さまの立場で考える」ことです。私はこれを「ナリキリ」と呼んでいます。
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