(3)外見を観察する
この方法は、「気にしてしまう」という特性を活用するという“逆転発想”の方法です。
これまで「人にどう思われているか、どのように評価されているか、相手に失礼ではないか」と自分の心の内面に意識をフォーカスしてきたかと思います。その意識の方向を、「相手の外見を観察する」ことに転換していきます。つまり気にする対象を変えてしまうということです。
例えば先生の話し方や、ほかのママに目を向けてみる
例えば、先生の外見に焦点を当てます。すると話し方に特徴があることがわかったり、服装や髪型など先生の特徴がわかったりします。そのように相手の外見を観察している間は、自分の心に焦点は当たりにくいため、結果として、不安感が和らいでいくという仕組みです。
また、先生と楽しそうに話をしているママはどのようなタイプの人か、どのような特徴があるのかと外観していきます。観察、分析するイメージです。すると、「私はできないと落ち込む」ことは今よりは少なくなるのではないかと思います。
他にも様々な方法があると思いますが、上記の3つのいずれか一つを、まずは試してみてください。これを機会を通じて、少しでも心が軽くなるヒントにしてもらえれば嬉しいです。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら