「肝臓をいたわる食事法」、7つのマスト常備食材 糖質制限で脂肪を減らしてタンパク質を摂取

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肝臓をいたわる食事に欠かせない、7つのマスト常備食材とは?(写真:kazuhide isoe/GettyImages)
長野県の佐久市立国保浅間総合病院「スマート外来」では、患者の8割が3カ月で約5kgの減量と脂肪肝の改善に成功しています。その減量ノウハウとはーー。
肝臓外科医・尾形哲氏が上梓した『専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術 予約の取れないスマート外来のメソッド』から一部抜粋・再構成してお届けします。

増え続ける脂肪肝の原因は、「糖質」の摂りすぎです。それによって肝臓に脂肪が増えますが、その前に体で起こることーーそれが「高血糖」。糖尿病の原因です。実は脂肪肝と糖尿病は、お互いの状況をさらに悪くする“負の連鎖”を招きかねないのです。

脂肪肝の約半数に「糖尿病」あり

糖尿病を簡単に言えば、“血糖値が高くなる病気”です。ご飯やパン、ラーメンなどの糖質を食べると、そのほとんどが消化されてブドウ糖となり、小腸から吸収されて血液の中に入るため、食後は血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなります。

誰でも食事をすると血糖値が上がりますが、健康な人はすい臓から「インスリン」という血糖値を下げる働きをするホルモンが出て、正常値まで下げられます。しかし、インスリンが十分に分泌されなかったり、うまく働かなかったりすると、血中にブドウ糖があふれて、血糖値が高い状態が続きます。これが「糖尿病」です。

話は変わりますが、リビングが荷物だらけで、突然の来客があったら、あなたはどうしますか? たぶん、お客さんが入らない部屋にとりあえず荷物を押し込んで、リビングだけが片付いた状態にするのではありませんか。

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