育児や家事で疲れたママに必要な「自分を許す」力 ストレスや疲労を軽減させるちょっとした口癖

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特に乳児のときには、夜中に授乳やおむつ替えなどで何度も起きて、睡眠不足になりがちです。そんなときには紙と鉛筆を用意して、起きた回数を正の字で数えてみてください。起きた回数を数えると、「これだけ起きたら、眠いのも疲れるのも当然。私は頑張っている!」と思えますよ。乳児期は睡眠不足になりますが、成長するにつれて真夜中に起きる回数が減ります。自分を擁護できる着地点を探すと、気持ちが楽になります。

かなうならもう一度子育てしたい!

子育ては思いどおりにならないからこそ、そのことが子育ての醍醐味だと思いました。だから私は「よし、子育ての大変さ、つらさを堪能しよう」と口にして、ポジティブに考えるようにしました。何事もちょっと考え方を変えるだけで、幸せな気持ちになれるのですよね。

特に最初の子どもが生まれたときには、何もかもはじめてで戸惑ったり、時間がかかったりするものです。でも大丈夫、だんだん慣れてきますから。それに、一生続くことではありません。後から考えてみれば、一時期のイベントなのです

長男が生まれてから末っ子の長女が幼稚園に行くまでの約10年間は、いつも幼い子どもが家にいるので、子育て優先、家事は後回しの日々でした。毎日忙しくしていましたが、いま振り返るとそんな日々が懐かしいですね。

「とてもいまは、そんな気持ちにはなれない」というお母さんもいるかもしれません。でも私は、もしも神様が人生を戻してくれるのなら、長男が生まれたときに戻って、もう一度子育てをしてみたいですね。それくらい、最高の体験でした。

私は子どもが小さなとき「抱っこ」と言ったら、左手で抱っこして、右手でフライ返しを持って料理をすることもありました。子どもが小さい頃は左手だけでも楽々抱っこできたのですが、次第に片手の抱っこがしんどくなり左手が子どもの重さで少しずつ下がってきて耐えきれなくなりました。私の片手の抱っこの限界はどのくらいか子どもの体重を測ったら13.5kgでした。

また子育てができるのなら、ダンベルで左手の腕力をもっと鍛えて15kgくらい耐えられるようにしたいですね。もっと抱っこできますからね。

佐藤 亮子 「東大理Ⅲに合格した3男1女」の母

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さとう りょうこ / Ryoko Sato

大分県出身。津田塾大学卒業。大分県内の私立高校で英語教師として勤務。結婚後、夫の勤務先の奈良県に移り、専業主婦に。長男、次男、三男、長女の4人の子どもを育てる。長男、次男、三男は灘中学・高等学校を経て、東京大学理科III類に進学。長女は洛南中学・高等学校を経て、東京大学理科III類に進学。現在、長男、次男、三男は医師として活躍。長女は東大医学部の学生。その育児法、教育法に注目が集まり、全国で講演を行う。『頭のいい子に育てる 3歳までに絶対やるべき幼児教育』(東洋経済新報社)ほか著書多数。

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