「腸にいいスムージー5品」は、驚くほど超簡単だ 「果物」「野菜」をたっぷり摂れるお手軽ドリンク

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「ヨーグルト」も、スムージーに入っていることの多い食材だと思います。

【おすすめ③】乳酸菌やビフィズス菌が豊富な「ヨーグルト」を使う
ヨーグルトスムージー(写真:karin/PIXTA)

アダムスキー式腸活法では、ヨーグルトは、消化管を下りてくるのが速い「ファストの食品」に分類されるので、「果物のスムージー」に加えるといいですね。

程よい酸味ととろみが加わるので、飲みやすいスムージーにすることができます。先ほどおすすめしたバナナいちごブルーベリーといった果物との味の相性も抜群です。

ヨーグルトには「乳酸菌」や「ビフィズス菌」といった、腸内で体にいい働きをする「善玉菌」が含まれているため、腸内で「悪玉菌」の増殖を抑え、腸内フローラを整える役割があるのだそうです。

乳酸菌やビフィズス菌は腸内で数日しか生きられないそうなので、ヨーグルトは継続的に食べるようにしたいですね。

【おすすめ④】腸活スーパーフード「大豆」でできた「豆乳」を使う
豆乳(写真:freeangle/PIXTA)

一方で、「野菜」を中心としたスムージーを作るときに活躍してくれるのが、「スローの食品」の豆乳です。

豆乳の原料である「大豆」は、「アダムスキー式腸活法」で「おすすめスーパーフード10」のひとつに挙げられています。

葉野菜でつくるスムージーは「豆乳」で

アダムスキー博士によると、大豆には「イソフラボン」が豊富に含まれており、大豆製品を定期的に摂取すると「悪玉コレステロール」の値を下げる効果が期待できるのだそうです。

また、豆乳には「大豆オリゴ糖」が含まれていて、これは腸内環境を整える「善玉菌」を増やす効果があるともいわれています。

小松菜などの葉野菜を使ってスムージーを作るときに「豆乳」を使うと、腸活効果の高いスムージーにすることができますよ。

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