民主党議員で、次の首相に最もふさわしいのは、誰だと思いますか?--東洋経済1000人意識調査
菅首相(民主党代表)は14日、菅再改造内閣を発足させた。参院で問責決議が可決された仙谷官房長官と馬淵国土交通大臣、さらに、岡崎国家公安委員長を交代させた。野党が辞任を要求していた閣僚らを退任させ、野党との連携また政策ごとの話し合いによって政権浮揚を図る考えだ。しかし、野党は予算案修正などを強く要求しており、簡単にはいきそうにない。小沢元代表系の議員の間には菅内閣は長くはないという話も出ている。そんな中、菅直人首相が辞任という事態になったら、民主党議員で、次の首相に最もふさわしいのか聞いた。
仮に菅直人首相が辞任という事態になったら、次は誰が適任かを尋ねたところ、岡田克也氏、前原誠司氏、小沢一郎氏の順となった。しかし、圧倒的多数は「上記のいずれでもない」。国民も誰に託してよいのか、判断がつきかねている。
【調査概要】調査方法:インターネットウェブ定量調査、調査対象:全国の20歳以上の男女1000人、割付
方法:性・年代(10歳刻み)人口動態割付、調査期間:2010年12月24~27日
※対象者を統計的な方法で抽出した世論調査などとは異なる。
【調査協力】 マクロミル
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