経済古典は役に立つ 竹中平蔵著

経済古典は役に立つ 竹中平蔵著

困難な問題を解決するスキルとしての「経済古典」の読み方を、小泉内閣で構造改革を手掛けた著者が、経済や政策のあり方に結び付けて教示する。同時に時代背景、人物像、学説の「生の声」によって、その古典の今日的意義を浮き彫りにしようと試みる。

取り上げる古典は18世紀以降の欧米9人の著作。「その後の経済分析に決定的な役割を果たす」“見えざる手”のスミスから始まって、「悲観的世界観」のマルサス、リカード、マルクス、「異論」を説いたケインズ、「創造的破壊」のシュムペーター、最後に「安易に政府が経済を操作する」問題点を指摘したハイエク、フリードマン、ブキャナンまで、先人たちの経済の本質をとらえる努力を解説する。

光文社新書 777円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
社外取締役のお寒い実態<br>なり手不足と低い出席率

「1人でも社外取締役がいれば」という時代は終わり、「取締役の3分の1以上必要」という時代へ。上場企業全体では6000人以上も不足することに。出席率の低い95人の実名を公開。