不況業種でも稼ぎまくる!デキる男の時間術

超敏腕タクシー運転手が教える3つの心得

「結局単価を考えると一刻も早く銀座に戻った方がいいんです。ここで自腹を気にしてるようじゃだめですよ」目先の損得にとらわれることなく、トータルで戦略を考える。これも長年の経験あってのことだろうが、何だか妙に片岡さんがかっこよく見えてきた。

【ココがポイント③ チャンスは寝て待て!?】

深夜2時。客足もだいぶ減ってきた。そろそろ休憩でも取るころか?と思いきや、片岡さんは、「まだまだ休憩には早い」と言う。経験上、もっとも客足が減るピークは午前4時。安全のため、会社の規定でも1時間は休憩をとることが義務づけられているのだが、その休憩も、何となくとるのではなく、ベストのタイミングを計算してとる。安全を確保しながら少しの無駄もないように働く…さすがの一言だ。

休憩時間や場所にもこだわる

しかも!片岡さんは休憩をとる「場所」にもこだわっていた。

午前4時、片岡さんが休憩に選んだのは赤坂近辺。テレビ局や広告会社などが多いことから、深夜早朝にも配車の依頼が来ることがあり、休憩後すぐに、オイシイ仕事が舞い込む可能性が高い。稼ぐためには、休憩時間や場所にもこだわる。これが稼ぐタクシー運転手のテクニックなのだ。

TBS「この差って何ですか?」(司会:加藤浩次)

そして朝7時で本日の仕事は終了。この日、片岡さんが乗せたのは11組、決して多いわけではないが、一人の客単価が良いため売り上げは4万5110円。これは一般的なタクシー運転手と比較して2万円ほど多い。ひと月に換算すると、40万円近い差が生まれる。

限られた時間内にどれだけ効率的にお金を稼ぐか。目的のためには時に自腹の出費もいとわない。改めて自分の働き方を見直してみると、なにか手掛かりが見えてくるかもしれない。

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