女子大学生C:かわいいオタク、多いですよ。かわいいからオタクをカミングアウトしても親近感が湧くみたいで、男の子の中でポイントが高くなるみたいです。
原田:じゃあ、普通の女子は、知識もなければかわいくもないから、ダメじゃん(笑)。
ひろゆき:みなさんは言い寄って来る人もいるでしょう? なぜ彼氏を作らないのですか。
女子大学生C:周りで彼氏が欲しいと言っている子はけっこういるんですけど、実際作るために何かをしてるかというと、何もしていない。そこまで欲しいとは思ってないのではないでしょうか。言い寄ってくる相手がいても、選んでしまうのかもしれません。
今どき女子が結婚相手に求める条件
ひろゆき:ちなみに、結婚相手を選ぶ基準は?
女子大学生D:みんなが口を揃えて言う絶対条件は、それなりの経済力を持っている人です。
原田:日本の女性は、というか、アジア全域の話ですが、自分より稼ぐ人がいいという考えが根強いですよ。
中国も専業主婦率1%なのに、男性が自分より給料が高いほうがいいと考えているんですよ。ところが、女性の管理職もたくさんいるので、なかなかそういう男性と出会えないのです。
一人っ子政策の下、女の子が生まれると戸籍がない子にしちたりもするから、女性の数が圧倒的に少ない。普通に考えれば男が女を選び放題の状況なのですが、女性は条件がいい人を追い求めるので、日本と同じ婚活ブームが起きています。
ひろゆき:へえー。それで経済力って、具体的に何をしたいおカネなんですか?
女子大学生D:たとえば、「海外に留学したい」と子どもが言ったときに、おカネを出してあげられるような経済力。これは友達が言っていたことですが、私も共感しますね。
ひろゆき:でも、それくらいなら普通に働いて捻出できませんか。僕は、バスにはねられた慰謝料で留学したんですよ(笑)。でも、年間で寮費や食費は100万円もかかっていません。大学の学費も払わなくてよかったし、アメリカは留学すると30万円くれるんですよ。実は、日本で私立大学に通うより、海外へ行ったほうが安いんです。
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