東大王が実践「スキマ時間で詰め込む」凄いやり方 限られた時間を最大限活用する勉強法とは?
スキマ時間活用法①「ながら勉強」をフル活用しよう
24時間の中で、学校にいる時間(授業を受けている時間)以外に「したいこと・すべきこと」をどう入れ込むか?
これを考えるとき、キーポイントになるのが「スキマ時間」です。どんなにスケジュールが詰まっていても、数分~10分単位なら捻出できるもの。コンビニのレジで1~2分待つときでさえ、単語の1~2個くらいは覚えられそうです。
待ちながら、移動しながらなど、スキマ時間活用には「ながら」がつきものです。
でもその語感とは裏腹に、集中すればたくさんのことをインプットできます。私は中高時代、電車通学の20~30分をたっぷり活用していました。もしも通学中、座席に座れるなら、宿題などの「書く勉強」もできるでしょう。
ただ、実際には電車やバスが混んでいて座れないことも多いと思います。そういうときにおすすめなのは、立ったままできる「覚える勉強」です。プリントを小さく折って読んだり、単語帳を開いたり、ノートをパラパラとめくったりという勉強です。
私が毎朝利用していたスクールバスは、満員電車並みに混んでおり、整理券の機械の上に立っている人まで。しかし、どんな状況であれ貴重な時間なので、立ったまま暗記用メモを見て勉強していました。
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