東大生が断言「結果出る子」「出せない子」決定的差 「用が済めば早く帰る子は受かる」と言われる訳

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もちろんうまくいかないのは前提です。予定どおりにいくことなんてまれだと思います。そういう場合でも、しっかりと「この時間はこういうことをしよう」と考えて、「あ、この時間はこれをやらなきゃ」と考えられるようになるとメリハリをつけることができるようになります。

そのために、スマホで規定の時間にタイマーをセットしておくこともおすすめです。「19時からは勉強の時間」と時間で区切って自分の生活を整理しておくと、自分の勉強が効率的になるはずです。

時間で場所を変えるというのもおすすめです。「勉強は自習室しよう」「仕事はこのシェアオフィスでしよう」と、場所をしっかりと固定して、「そこではこれをやる!」というのを決めるとメリハリもつくはずです。

東大生の親が「勉強する姿を見たことない」という理由

ちなみに東大生の中には意外と、親御さんが「自分の子どもが勉強している姿を見たことがない」と語っている人も多いです。

『東大式時間術』(扶桑社)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

なぜそんなことが起こるかというと、「家は休むところ」「塾の自習室でしか勉強しない」と決めて、場所でメリハリをつけている場合があるからです。家での姿は遊んでいるところしか見ない、という親御さんも多いわけですね。

もっと言えば、もしスマホをいじってしまいがちな人がいるのであれば、特定の場所にはスマホを持っていかないというのでもいいのではないかと思います。

スマホというのは確かに、時間を無限に吸ってしまうものです。うまく付き合う方法もありますし、アプリケーションの中には勉強や自分の生活習慣をうまく改善することの手助けになるようなものもあります。

ですが、そうは言っても電車でついYouTubeを見て時間が消えてしまったり、10分だけスマホで休憩のつもりが1時間になってしまったりと、うまく付き合い切れない部分もあると思います。そういう場合は、「スマホロック」で一定の期間、特定のアプリ以外使えないようにしたりしてもいいですし、そもそもスマホを持ち歩かないことです。

「この部屋では勉強しかしないんだから、スマホは持っていかないようにしよう」とすると、より明確にメリハリをつけることができるはずです。

みなさん、時間は人間に平等に与えられています。そして、その時間をいかにうまく使うかというのも、個人個人に委ねられています。この記事が、みなさんが平等に与えられた時間を上手に使うことができるようになることの手助けになれば幸いです。

前回:東大生がズバリ指摘「勉強して伸びない子」の盲点
前々回:東大生直伝「成績上がる子」見抜くただ1つの質問

布施川 天馬 現役東大生

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ふせがわ てんま / Tenma Fusegawa

1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれ、幼少期から貧しい生活を余儀なくされる。金銭的、地理的な事情から、無理なく進学可能な大学である東大進学を志すようになる。

高校3年生まで吹奏楽部の活動や生徒会長としての活動をこなすが、自主学習の習慣をほぼつけないままに受験生となってしまう。予備校に通うだけの金銭的余裕がなかったため、オリジナルの「お金も時間も節約する勉強法」を編み出し、一浪の末、東大合格を果たす。

現在は、自身の勉強法を全国に広めるための「リアルドラゴン桜プロジェクト」を推進。また、全国の子供たちを対象に無料で勉強を教えるYouTubeチャンネル「スマホ学園」にて授業を行う。

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