ヨーグルト「最高の食べ方」、話題の腸活法の4秘訣 善玉菌が増える!「腸活効果を高めるコツ」は?
また、一口にヨーグルトといっても、お店にはたくさんの種類が並んでいるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。
じつは、ヨーグルトによって入っている「乳酸菌」には違いがあり、種類も効果もさまざまなのだそうです。『腸がすべて』の医学監修をつとめた澤田幸男医学博士(澤田肝臓・消化器内科クリニック院長)は、「人によって体に合う乳酸菌は違うので、ヨーグルトは2週間ほど同じ種類を継続的に食べて、体の変化を観察するとよい」と話しています。
今は、「お腹の調子を整える」「腸内環境の改善に役立つ」といったものから、「目や鼻の不快感を緩和する」「血圧が高めの人に」というものまで、さまざまな機能を持つヨーグルトがあります。
まずは「自分の体のお悩み」を解決してくれそうなヨーグルトを2週間食べてみて、効果を実感できないようであれば、違う種類を試してみるというのがよいのではないでしょうか。
「腸の声」に耳を傾ければ、うまくいく
体の変化を知る方法のひとつが「毎日のお通じ」です。アダムスキー博士は、「『腸の声』を聞けば、すべてがうまくいく」と話し、毎日、便を観察することをすすめています。
アダムスキー博士によると、理想の便は「①バナナのような少し柔らかくてどっしりとした固さ」「②ソーセージのような表面と形状」「③こんがりと焼けたハンバーガーのような色」なのだそうです。
みなさんも、毎日の食生活で「腸」を意識し、自分の便が伝えてくれる「腸の声」に耳を傾けるところから「腸活」を始めて、「さらに健康な体」を手に入れてみませんか。
(医学監修:澤田幸男/医学博士、澤田肝臓・消化器内科クリニック院長)
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