【読者からの子育て相談】
【パンプキンからのコメント】
嫌なことは嫌というのが誠意
世の中にはさまざまな夫婦の形があります。そして幸せを感じる夫婦の形もそれぞれです。私は最近、夫の朝食のトーストのバターまでぬってあげている友の話を聞いて驚き、他所で5人の人に聞いてみましたところ、そのうち3人もの人がやはりぬってあげているとのことでした。
バターの量だってその日の体調で変わるし、ある日はジャムを好むかもしれないのにと私がそのやりすぎに異議を挟むと、それも全部妻である自分が心得ているとのことで、更にびっくりしました。私もたいがい世話を焼くタイプですがここまでは到底、思い浮かばなかったのです。
原田夫人は、自身が興味のあるワイドショーネタを、貴方の完璧な演技で、貴方もその続きを聞くのを楽しみにしていると思い込み、更に気合いをいれてみているのかもしれませんよ。
私が今よりもっと未熟な新婚時代の思い出ですが、私が夫に何気なく、ご近所の人の話をし始めたときのことです。まだ話始めて間もない段階で、「自分に近所の人の話をしないでくれ。まったく関心がないから」と言われました。
それで私は近所の噂話を、夫の前では二度と話さなくなったのです。我慢して聞いて貰わずに、最初からきっぱり言ってもらって、本当によかったと今更ながら思いました。
伴侶が、何を嫌いで何を楽しいと思っているか、お互いに伝え合ったり理解し合ったりして、摩擦や喧嘩を少なくしていき、共に成長していくのが、夫婦なのではないでしょうか。
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