いや~、ビックカメラの価格がついに買値の5.8倍に
【9月16日(火)】NYダウは、43ドル高の1万7031ドルと小反発。ナスダックは、4週ぶり安値。
優待目的保有のビックカメラ(3048)が、ザラ場で大台の1000円を超えて来た。終値は989円変わらず。ビックカメラを初めて買ったのは、今から5年7カ月前の2009年2月27日に、1株1万7200円(100分割前)だったので、株価は5.8倍にもなっている。
高利回り(優待+配当)銘柄と株価の値上がりの両立はなかなかできないものであるが、ここまで値上がりしたのは珍しいケースだ。日経平均株価は、36円安の1万5911円と6日ぶり反落。
【9月17日(水)】NYダウは、100ドル高の1万7131ドルと続伸。中国人民銀行が5大銀行に5000億元(8兆7500億円)を短期資金供給との報道に反応。引け後、ソニー(6758)は、業績の下方修正と中間と期末配当の無配(なんと1958年の上場以来初)を発表した。これでは、JPX日経400銘柄から外されても仕方がない。しかし、このところ株価がしっかりと上昇していたのが不思議だ。日経平均は、22円安の1万5888円と小幅続落。
【9月18日(木)】午前3時、FOMC(連邦公開市場委員会)が米利上げ見通し強まり、1ドル108円台と円安進む。日経平均は、円安を好感し178円高の1万6067円と1月8日以来の1万6000円台回復。ソニーは、183.5円安の1940円と大幅下落。米FRB(連邦準備制度理事会)は、雇用改善を条件に、10月に量的緩和停止へ。14時34分、(FX取引)1ユーロ140円で1万ユーロ売り。
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