2022年こそ始める「投資信託」超初心者向けに説明 普通預金と投資信託では20年後に大きな差
投資信託の注意点
●元本割れをする場合がある
●株とは異なり、自分が決めた値段では売買できない
●少額で積み立てていく場合は、短期間で大きな利益は上げにくい
●手数料がかかる
1 販売手数料
購入時に販売会社に支払う手数料。同じ投資信託でも、販売会社によって手数料が異なることがある。「ノーロードファンド」とは、この販売手数料が無料の投資信託のこと。
購入時に販売会社に支払う手数料。同じ投資信託でも、販売会社によって手数料が異なることがある。「ノーロードファンド」とは、この販売手数料が無料の投資信託のこと。
2 信託報酬(運用管理費用ともいう)
運用・管理するための手数料。投資信託を持っている間ずっと差し引かれる費用なので、長期で保有すると手数料による影響が大きくなる。「インデックス」タイプの投資信託は、この信託報酬が安め。
運用・管理するための手数料。投資信託を持っている間ずっと差し引かれる費用なので、長期で保有すると手数料による影響が大きくなる。「インデックス」タイプの投資信託は、この信託報酬が安め。
3 信託財産留保額
投資信託を解約する(売る)ときに、差し引かれる手数料。かからない投資信託もある。
投資信託を解約する(売る)ときに、差し引かれる手数料。かからない投資信託もある。
相場が下がってもあわてずに!
筆者のケースですが、以前から積み立てていた投資信託が、2008年のリーマンショックで大きく相場が下がり、元本割れになりました。しかし、解約をせずにそのまま積み立てを続けていたら、安い値段でたくさん買えたことになり、結果としてその後値段が上がるにつれて、資産も大きく増えていきました。積立投資は長く続けることがやっぱり大事だと痛感したできごとでした。
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