笑いの頂点「M-1」忘れられない"神回"を振り返る 名場面と王者たちのドラマを男女7000人に調査
「かまいたちが絶対に優勝と思ったらまさかのそれを上回るコンビがあらわれた」(30代女性)
「コーンフレーク、USJ、など今でも言えるネタばかり。粒ぞろいでした」(20代男性)
「ぺこぱをこの大会で知った。傷つけない笑いがよかった」(40代女性)
若い世代に圧倒的人気の4位は、2019年(優勝:ミルクボーイ)。結成15年目で最後のチャレンジ(2015年からルール変更)だったかまいたち、3年続けて2位の和牛を退けたのは初めてのファイナリストとなったミルクボーイだった。
「ぺこぱ、見取り図、ニューヨーク、マヂカルラブリーなど今となっては有名なコンビも軒並み登場。どのコンビも笑いをさらっていて画面に華やかさがありましたね」(成田さん)
島田紳助に「完璧」と言わせた
「当時の島田紳助に“完璧”と言わせた」(40代男性)
「前年に話題をさらった南キャンがスベっていてM-1の怖さを感じた」(40代男性)
「吉田さんと小杉さんの掛け合いに圧倒された。妄想をこじらせたネタが最高」(40代女性)
5位は2005年(優勝:ブラックマヨネーズ)。ナイツの塙もテレビ番組で「この優勝が完璧すぎて、2006年から2010年までの大会は“ブラマヨの呪縛”が」とコメントしているほど。審査員だった島田紳助から“時間の使い方が抜群”“完璧やったな”と大絶賛された。
「男前なのに変態っていうギャップが最高!」(40代女性)
「イケメンって笑えない存在だったけど徳井さんには笑わされた」(40代男性)
「満場一致の優勝は圧巻だった」(50代女性)。
6位は2006年(優勝:チュートリアル)。ファイナルラウンドでは史上初となる審査員全票を獲得して完全優勝したチュートリアル。前年の優勝者・ブラックマヨネーズと徳井はNSC大阪校13期の同期。