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副業するなら「本業と同じ分野選ぶべき」3つの訳 重要なのは「どうやって顧客に価値提供するか」

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  • 國富 竜也 副業情報サイト運営、Webマーケター
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先述したように、法人サイトは効率性を求めるため、どの企業も「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」を狙って記事を書いていましたが、私が編集長を務めていた法人サイトでは、「ロングテールキーワード」で記事を作成しました。その結果、競合との戦いを避けることができ、1年数か月ほどで月2000万円以上を稼ぐサイトに育ったのです。

また、本業も副業も同じ分野ですから、副業の私のサイトで失敗したデータを活かし、本業で大きな失敗をする前に危機回避することもできました。特にリスクの高い、大きな改善や取り組みを行う際は、まず副業でやってみて効果を確認しています。

そして、個人で失敗した点や問題点、気づいたことなどを本業の社内会議で提言するようにしました。つまり、副業が本業のリスクヘッジにもなるわけです。

副業で築いた人脈も本業に生かせる

これは人脈も同じで、SNSの副業を通して、実績のあるブロガーやWebマーケターとつながることで、社外の情報や業界の情報などを得ることができていたので、それらも本業に生かしていきました。

『会社勤めのモヤモヤを吹き飛ばす 副業の思考法』(KADOKAWA)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

このように、本業と副業との相乗効果は目覚ましいものでした。副業で入手した情報を、社内の事業に取り入れると結果も出ますから、本業で重要なポジションを任されるようになりました。

ポジションが高くなると昇給するだけでなく、さらに貴重な経験を積み重ねることができ、自己成長につながって完全な成長スパイラルに入ることができます。

本業で給料をもらいながら1日8~10時間働くため、学びは非常に多くなるのです。そしてその学びを副業にも活かすことができますし、副業での学びを本業に活かすことができるという、2つの相互作用によって、学習効果を最大化することができます。

本業と同じ分野や似たような副業を始める――これほど効率のよい働き方は、ほかにないのではないでしょうか。

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