1万5千円以内で買える話題の「電気圧力鍋」3選 料理のレパートリーが増え、調理の「時短」にも

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山善の電気圧力鍋「YPCB-M220」は、背が低くコロンとしたフォルムが特徴。炊飯容量は3合で調理容量は1.4L。スロー調理では80~95℃、発酵調理では30~60℃の範囲で温度を設定でき、低温調理も可能。サラダチキンやヨーグルトを作ることができる。

自動メニューは角煮、肉じゃが、カレー、煮豆、おでんの5種類。人気の家庭料理もメニューを選んでボタンを押すだけなので簡単だ。また、卓上ではグリル鍋として使用できる。幅広い調理に対応しており、これだけ充実の機能を搭載しながら実勢価格は7000円と格安なので圧力鍋を試してみたいという初心者にもおすすめだ。

手動圧力調理で15分加熱、肉はホロホロに

付属のレシピにあった「スペアリブのはちみつバルサミコ酢煮」を作ってみた。スペアリブ用の豚肉と合わせた調味料を入れ、手動圧力調理で15分加熱。ピンが下がってからフタを開けて肉の状態をみたところ、肉はホロホロに。ただ、タレはもう少し煮詰めたい。同製品の便利な点は、フタを開けて「高温調理」に設定すると、そのまま高火力で煮詰めることができることだ。とろりとしたタレをかけて、本格的なスペアリブ料理が完成した。

山善「YPCB-M220」で「スペアリブのはちみつバルサミコ酢煮」を作ってみた(筆者撮影)

ほったらかしでできるのは電気圧力鍋の魅力ではあるが、「一手間」をかけてより本格的に仕上げることができるのも本製品の魅力だ。料理好きも満足できる性能で、1台あればバリエーションが広がりそうだ。ただ、容量は小さめなので大人数の家庭には向かない。少人数世帯向けの電気圧力鍋だ。

コイズミの電気圧力鍋「KSC-4501」はダイヤル操作性が抜群。調理容量2.0Lで、一度に5合まで炊飯できる。本格調理できる。サイズは幅275×奥行310×高さ275mmとほかと比較してもそれほど大きいわけではない。

実際に使ってみるとダイヤルをまわしてコースなどを選ぶ操作性がよく、何度もボタンを押す必要がないダイヤルは使いやすい。また、圧力レベルを変えられるのも料理上級者にとってはうれしい機能だろう。圧力レベルは「1」が25kPa、「2」が40kPa、「3」が50kPa、「4」が60kPa、「5」が70kPa。

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