5年で倍増!小学生で不登校を選んだ子の本音 14歳になった少年が振り返り語ること

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小学生の不登校は直近5年間で倍増している。小学校2年生と5年生の二度にわたり不登校をした14歳のハルユキさんにお話をうかがいました(写真:不登校新聞)
小学生の不登校は直近5年間で倍増しています。当事者は、どんな思いで学校から離れていったのでしょう。小学校2年生と5年生の二度にわたり不登校をした14歳のハルユキさんに、その当時の心境を語ってもらいました。

――学校へ行かなくなった時期を教えてください。

小学校2年生のときと小学校5年生からです。

――小学校2年生で行かなくなった理由はなんでしたか?

当記事は不登校新聞の提供記事です

ふつうにいじめが始まったからです。いじめっ子みたいな人が1人いて、その子を中心とした数人のグループから標的にされてしまったんです。上履き袋を盗まれたり、遊ぶときには「お前は参加するな」と言われたり。

なぜいじめが始まったのか。きっかけはわかりませんが、彼らからヘイトを集めてしまったみたいなんです。それで1カ月間ぐらいは休んだり、行ったりをくり返していました。

学校に相談しても解決してくれなかった

――すごくハキハキと話していますが、つらかったですよね。

イヤでしたね。いじめられると泣きたくなるんですが、泣くってすごく恥ずかしい。だから泣きたいのに涙をこらえなきゃいけない。それが悲しいというか、悔しいというか、なんとも言えない気持ちでした。

苦しいことを学校の先生にも相談しましたが、解決はしてくれませんでした。先生は子どもどうしで話をさせましたが、あれってホントに意味がないですよね。一応、いじめたほうからは謝られましたが、そのあと、もっと標的にされちゃいました。

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