週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ライフ #激変!ニッポンの結婚

「バツ2」「50代」で再婚を望む人達それぞれの事情 離婚を経験した人が「最後の婚活」に臨むワケ

8分で読める
  • 植草 美幸 恋愛・婚活アドバイザー、結婚相談所マリーミー代表
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

毒親は男性の母親ばかりではありません。妻の親が毒親だったから離婚した男性もいます。夫婦げんかをすると、妻の親が怒鳴り込んでくるのだとか。「妻から慰謝料も取って離婚した」と言っていましたから、そうとうな毒親っぷりだったのでしょう。

「離婚歴がある人とは結婚させない」と、離婚に偏見を持っている親世代もいます。そこで婚活がつまずくケースも少なくありません。

50代シングルマザー「次は専業主婦になりたい」

「離婚してずっと子育てに専念して、あっという間に50代になってしまった。これからは自分のために生きたい」と、再婚したい理由を語るシングルマザーも多いですね。

残念なことに、50代女性はまだ昭和の考え方が残っているのか、「男性に頼りたい」という意識が強く、「養ってくれる人」という条件を出しがちです。これまでシングルで働いて頑張ってきたにもかかわらず、いや、がんばってきたからこそ「この年で結婚するのだから苦労はしたくない」という思いが強いのでしょうか。

しかし、「50代の女性の再婚」というだけで婚活は厳しい。それにプラスして「養ってくれる人」という条件を出してしまうと再婚の可能性はかなり低くなります。

「これまで働いてきたのだから、今後もこのまま働き続けたほうがいい」とアドバイスするのですが、「私は苦労してきたのに、前の夫は大した養育費を送ってこなかった」と言う。前の夫に対する強い恨みを抱えながら、シングルで頑張ってきたのでしょう。

時代はずいぶん変わりました。今や1回目の結婚はお試し。2回目は修行で、3回目が本当の結婚と言ってもいいくらい。ただ、ある程度年齢を重ねてからの再婚は、「お金」よりも「パートナーと一緒に生き生きと過ごしたい」という目的にしたほうが、再婚への近道となります。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象