20万人登録YouTuberが「半年で収益化」した方法 ブログとの相乗効果や「動画作成のコツ」を紹介

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「YouTubeを副業にする方法」についてご紹介します(写真:buzzfactory/PIXTA)
昨今、FIRE(=経済的自由を手に入れて早期に引退すること)の達成を目指す人が増えています。
28歳、年収350万円の普通の会社員として働きながら、チャンネル登録者20万人超の投資系ユーチューバーでもある「ぽんちよ」氏は、「投資」「副業」「節約」を実践することでFIRE達成間近だといいます。
同氏の新著『めざせFIRE!知識ゼロから経済的自由を勝ちとる』では、そのノウハウが紹介されています。
本稿では、「YouTubeを副業にする方法」について同書より抜粋し紹介します。

ストック型ビジネスの副業「YouTube」

今やYouTuberは、「子供が将来なりたい職業」の上位にランクインする憧れの職業です。その背景には、「YouTuberって楽しそう」ということのほかに、「お金を稼げること」が認知されてきたからです。それではYouTuberは、どのように収益を上げているのでしょうか。

代表的なのが、ブログと同様に「自動広告(GoogleAdSense)」による収益です。YouTubeを見ていると、途中で広告が表示されることがあります。これらの広告が再生されるたびに、YouTuberの収益になります。

YouTube上で広告が流れるためには、「チャンネル登録者1000人」「総再生時間4000時間以上」という条件をクリアしなければいけません。日頃、登録者数百万人のチャンネルを見ている方なら、「登録者1000人だったらクリアできそう」と思うでしょう。しかし、そう甘い世界ではありません。実際にYouTuberになって動画投稿を始めると、「1000人を達成するのがいかに難しいか」がわかります。

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