「雑談ベタな人」がやりがちな会話パターン修正法 同僚やママ友といい関係を築く雑談のやり方
普通の会話とはまったく違う「雑談」
コロナ禍で制限も多いなか新しい環境になじめず、「まだ同僚としっくりこない」「ママ友との話が盛り上がらない」など、人間関係に課題を感じてはいませんか。初対面の人や数回会った人と最初にするのは「雑談」です。「雑談」が信頼関係構築の第一歩なのです。
とはいえ、微妙な関係の人と、気を使いながらなんとなく話すという「雑談」はうまくいかない、ストレスだという人も多いようです。とくに「人見知り」という自覚のある方は、雑談に苦手意識があるのではないでしょうか。
なぜ、「雑談」は難しいのでしょうか?
それは、「雑談は普通の会話とは、まったく違う」からです。
たいていの人は、
②仕事の場面で、きちんと話す、大人としての会話
この2つくらいしか、話し方のバリエーションを持っていません。いわゆる「普通の会話」です。
ですが、雑談は、このどちらでもない「第3の会話」です。どちらかのやり方で適当にやろうとするので、ほとんどの人がうまくいかないのです。
では、どうすればいいかというと、「雑談に適した話し方」をすればいいだけです。
無理に社交的な性格になる必要はなく、コツさえ身につければ雑談はうまくいきます。
今回は雑談が苦手な人が勘違いしがちな、雑談の基本ルールを3つご紹介しましょう。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら