ドラゴン桜でも実践!東大生は「頼る力」がすごい 思考や性格を自分一人で変えるなんて絶対無理

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(漫画:©︎三田紀房/コルク)

いろんなものを「利用」していこうと考えて、その「利用の仕方」=「頼り方」を考える。そうすることで、自分ができないことや、自分の弱点を補っていくことができるということですね。

自分のできないところは頼ってカバーする

いかがでしょうか?

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ドラマ3話で桜木先生は「お前たちは運がいい。なぜならば俺がいるからだ」と言いました。

誰かを頼れる環境があるのだから、それだけで運がいいんだ、と。

でもその言葉に反して、桜木先生のところに行った生徒はドラマ4話だとたったの4人です。それと同じように、多くの人はそういう運があってもなかなか「頼る」という思考ができていないのではないでしょうか。

何かを頼って、自分のできていないところをカバーしていく。そういう生き方をしていきたいものですね。

西岡 壱誠 現役東大生・ドラゴン桜2編集担当

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にしおか いっせい / Issei Nishioka

1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「独学術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。

そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立。全国の高校で高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。また、YouTubeチャンネル「スマホ学園」を運営、約1万人の登録者に勉強の楽しさを伝えている。

著書『東大読書』『東大作文』『東大思考』『東大独学』(いずれも東洋経済新報社)はシリーズ累計40万部のベストセラーになった。

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