4月に猛烈台風が生まれた今年、警戒すべきこと 発信始まる「線状降水帯に関する情報」に注目

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令和2年7月豪雨で発生した線状降水帯(出所:weathermap)

線状降水帯が確認できて大雨の危険度が急激に高まっていることを知らせ、特別警報が出る前の迅速な避難行動につなげるために「顕著な大雨に関する気象情報」として発表します。

ただ、線状降水帯ができなくても大雨になることはありますし、この情報が発表されたときにはすでに手遅れになってしまう可能性があります。線状降水帯に関する情報が出ることを待たずに、警戒レベル4や自治体の避難情報で行動していただきたいです。

災害に備えてキキクルを確認しよう

身に迫る危機を知らせるために、すでに公開している情報の1つが「キキクル(危険度分布)」です。

洪水キキクル(出所:気象庁HP)

地図上に、雨による災害の危険度を5段階で色分けして表示しています。

災害ごとに、土砂キキクル、浸水キキクル、洪水キキクルを気象庁HPで確認することができます。

気象情報が、1人でも多くの方の命を守る行動につながりますように。

久保井 朝美 キャスター、気象予報士、防災士

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くぼい あさみ / Asami Kuboi

愛知県岡崎市出身。9月20日(空の日)生まれ。NHK総合「サタデーウオッチ9」気象キャスター。父の影響でよく登山をしていて、天気に興味を持つ。農業の経験や番組で気象情報を担当したことから、気象と生活・経済との密接な関係を実感し、気象予報士の資格を取得。子どもからお年寄りまで分かりやすく、命を守る情報を伝えるため、テレビに出演、全国で講演を行なっている。趣味は、お城めぐり、アニメ。2021年「美人すぎるお天気キャスターランキング」1位に選出。

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