本当のホワイト企業、"トップ5"はどこか

新入社員に優しいだけでは、真のホワイト企業ではない

「ホワイト企業総合ランキング」のトップは東芝に(撮影:尾形文繁)

どうすれば、本当のホワイト企業を見つけられるか?

「ホワイト企業」とは、どんな企業だろうか。今までは、いわば「ブラック企業」の対極にある企業の総称として、ネットなどで使われてきた。「東洋経済オンライン」でも、新入社員に優しい『ホワイト企業』ランキングトップ300」を掲載。「新卒3年後の定着率が高い企業」を、ホワイト企業の一つの条件として注目してきた。

確かに就活生にとって、入社3年後の離職率が低い企業であれば、「入社直後に理不尽な目にあうことは少ないだろう」と予想できる。ただ、このランキングは、あくまでも入社直後に注目した話であり、このデータだけで企業の総合評価をすることは難しい。

では、「本当のホワイト企業」とは、どのような会社であり、どうすれば見つけることができるのだろうか。この連載では、その「見つけ方」について、できるだけわかりやすく解説するつもりだ。

具体的には、「多面的な指標」を、「総合的に判断する」ことが必要になるわけだが、まず行うべきなのは「客観データ」を確認することだ。なかでも、信頼できる機関が作成する、企業に関するランキングを見てほしい。

次ページ4分野を中心に判定、総合1位は?
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なぜあの会社の収益力は高いのか。パーク24、「かつや」のアークランドサービスなど17社の稼ぎの秘訣を大公開。テーマは「内需」「海外」「新市場創造」「重厚長大企業の復活」。産業天気図や出遅れ銘柄ランキング、株価10倍銘柄なども。