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借金まみれ芸人に学ぶ「すぐ使える人たらし術」 華丸大吉やカンニング竹山を喜ばせた言動とは

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ぼくは、先輩や女性と会うとき、必ず土産話を持っていく。

どんな話をしたら先輩・女性に楽しんでもらえるか考えてから現場に向かい、土産話の後は、先輩・女性の好きなものの話を徹底的に聞き、話に出た漫画や映画の名前を覚えておいて、先輩・女性がまだ持っていないものであれば、次に会ったときに必ずプレゼントする。

さらに、こうして先輩・女性の情報をある程度ゲットしたら、その方向性の中からお薦めできる本を見つけて、プレゼントするようにしている。

ブックオフで買った百円の本でも(ぼくが金欠なのは知られているので、ぼくの場合、それでも許される)、それ以上のリターンが確実に見込めるからだ。

だからこそ、ぼくは本気で相手の話をよく聞くのだ。なのでぼくは、好きな先輩芸人のラジオは積極的に聞くようにしている。

それは、先輩に好かれるのは、テレビを見ているヤツよりも、圧倒的にラジオを聞いているヤツのほうだからだ。

でもぼくはその先輩と会ったときに、ラジオを聞いていないフリをする。その上で、「もしかして○○とか好きなんじゃないですか?」と、ラジオで言ったことをズバズバと言い当てていく。

すると、言われた先輩は、「おまえ、占い師か!」と言わんばかりに驚き、「こいつとは趣味が合うな」と感じて気にかけてくれるようになる。

これは一般の方にも通じることで、今なら、Instagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)などで、相手の個人情報を入手することができる。

ぜひ、何も知らないフリをして先輩や女性に、話の流れの中で、「もしかして、○○とか好きじゃないですか?」と言い当ててみてはどうだろう。

親しくなれる確率がはね上がるはずだ。くれぐれも「SNSをずっとウォッチしています!」などとは言わないこと(気味悪く思われる可能性すらあるので)。

とにかく共通点を探せ

キャイ~ンのウドさんと飲んでいるとき、となりの席の人が、ウドさんと同郷の山形の人だったことがあった。

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すると、ウドさんは、お会計のときに、見ず知らずのその山形の人たちのお会計も黙って支払っていた。

そのとき、共通点があるとおごってもらえると、ぼくは気づいた。

それからぼくは、いろいろな人の情報をリサーチして、自分との共通点を探すようにした。

共通点が見つからない人と飲むときには、積極的に同じドリンクを頼むようにした。

「同じ」ということは、相手に安心や喜びを与えるからだ。

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